ローンとクレジットと思うこと

クレジットカードやキャッシング、ローンについて思うことを気ままに独り言。ゆるゆる運営してますので、気長におつきあいいただけると嬉しいです。2006年末の貸金業法改正以降、急速に変化しているクレジットカードやローン業界。また、iD(アイディ)やQUICPay(クイックペイ)など非接触型の決済システムなどの新技術の導入や普及も進んでいますし、クレジットカードは公金支払いなど用途拡大も進んでいます。とにかくクレジットカードやローンは大きく動いています。そんな話題の尽きないクレジットカードやローンについて、大きい話題から小さな話題まで、最新情報とともに、忘れてはいけない重要なこと、なつかし情報を織り込みながらブツブツ独り言していきます。ごゆっくりどうぞ。

2009年12月

居住年数@カード入会審査、貸金業者激減、など気ままに

・居住年数@カード入会審査・・・・・居住年数もクレジットカードの入会審査に関係があるようです。多くのカード会社が最低ラインを1年以上においているようです。とはいえ、持ち家などで1年に満たない場合は居住年数は考慮されないそうです。つまり住居形態とセットで考えられるようです。ちなみに居住年数は提出された身分証明書や住宅地図などで確認する事ができます。また住民票を徴収する場合もあるようです。
・貸金業者激減・・・2007年末の改正貸金業法の第一弾の施行をに控え、貸金業者が激減しています。もともと、過払い金返還も貸金業者の収益を悪化させているのに、改正貸金業法では、上限金利の引き下げや融資総量の規制など、規制強化となっており、貸金業者の経営を圧迫する要因になっています。貸金業は苦しい状況ですね。
・マイルはクレジットカードで素早くためる・・マイルは、例えば韓国などは15000マイル、パリ・ローマなどは55000マイルで無料航空券が利用できます。ところで、このマイルには有効期限があります。通常2年、長くて3年程度です。できるだけ早く十分なマイルをためるなら、普段のショッピングでもカードを利用してマイルをためましょう。自分が利用する航空会社のマイレージサービスと相性のいいクレジットカードを選ぶことも大事です。
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職業@カード入会審査、イオンと日航の提携カード、など気ままに

・職業@カード入会審査・・・・・クレジットカードの入会審査は信用についてチェックしますので、職業によって評価は分かれます。評価の高い順に上げていくと、業務独占の認められる医師や弁護士、続いて公務員、会社員、自営業、自由業(芸術家、芸能人など。実績等によって評価が高い場合も)、派遣社員、アルバイト・パート、主婦、学生などです。主婦や学生の場合は本人ではなく配偶者や親が審査対象として重要です。また勤続年数も重要です。1年以上の勤続実績がないと厳しい審査結果となるでしょう。ただし新社会人の場合は新社会人用のカードがあったりしますので、少し事情は異なります。
・イオンと日航の提携カード・・・イオンと日本航空の提携クレジットカードの発行は2008年3月からです。提携カードの名称は、「JMBワオン」と「イオンJBMカード」です。これらの提携カードの募集は、日航の空港カウンターやイオンの店舗、ホームページなどで行われるようです。ちなみに、ワオン(WAON)はイオンのプリペイド型の電子マネーですね。
・マイルとクレジットカードの相性・・陸マイラーにとってクレジットカード選びは大事です。クレジットカードによってマイルをためやすい航空会社が異なるからです。一例を挙げると、例えばANAならライフカード、楽天カード、ソニーカード、ANAカードなどがいいです。JALなら、ポーラスターカード、KURUWAZAカード、JALカードなどです。NWAならシティカード、ダイナースカードなどといった感じです。
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年齢@カード入会審査、中国の銀聯カード、など気ままに

・年齢@カード入会審査・・・・・入会審査を通るための年齢条件はどうなっているでしょうか?当たり前のことかもしれませんが、18才未満はダメです。18歳以上でも高校生はダメです。消費者金融などの発行するカードは原則20歳以上とされてるようです。その理由は「未成年者が単独で行った契約ごとは全て取り消しが可能(民法)」となっているからのようです。ちなみに上限はないのでしょうか?一応65~70才が目安になっているようですよ。
・中国の銀聯カード・・・銀聯カードは、中国の銀行が発行したキャッシュカードを利用した決済サービスだそうです。この銀聯(ぎんれん)の利用者がかなり増えているようです。銀聯カードの発行枚数は13億枚だそうで、桁違いですね。ところで、日本での銀聯の取扱高は、2007年で前年比6.4倍の伸びを記録したようです。すごい急増ぶりですね。
・クレジットカードとマイル・・クレジットカードを利用してマイルを上手にためる人たちがいます。マイルとはマイレージサービスなどといわれる航空会社が提供するポイントです。マイルがたまると無料の航空券と交換できます。マイルをためる人をよくマイラーなどといいます。またマイルはクレジットカードを利用することで普通のショッピングでもためられるので、飛行機に乗らずにマイルをためる人を、陸マイラーなどということもあります。
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カード入会審査で何を?、過払い金返還と取引履歴の開示漏れ、など気ままに

・カード入会審査で何を?・・・・・クレジットカードには入会審査がありますが、この審査では「年収」「勤続年数」「住居年数」「資産状況」「信用情報(信用情報機関が管理するローンやカードなどの取引状況や履歴など)」などが見られます。ところで審査の基準は各社異なるので審査結果は必ずしも同じではありません。あるカード会社で審査が通らなくても、他のカード会社で大丈夫の場合もあります。
・過払い金返還と取引履歴の開示漏れ・・・従来無いと回答していた取引履歴が見つかって、過払い金の返還漏れが発表されました。そういうこともあるんですね。三菱UFJニコスです。2007/11/30の発表です。三菱UFJニコスでは取引履歴の保管を10年間としてきたようで、それ以前の履歴は保管されていないと回答してきたのですが、社内でその無いと回答してきた昔の取引履歴が見つかったのだそうです。
・NHKの受信料にもクレジットカード・・NHKの受信料、以前は集金の人が来ていましたが、今は経費削減のため振込みか、引き落としか、クレジットカードでの支払いかのいずれかです。このうち、クレジットカードでの支払いの場合、ポイントがつくのでお得です。NHK受信料はどうせ払わないといけないものだけに、せめてポイント分は還元してもらっちゃいましょう。継続的に支払うものだけに意外に貯まりますよ。
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クレジットカード@入会審査、ナナコとデニーズ、など気ままに

・クレジットカード@入会審査・・・・・クレジットカードを作るときはカード会社の審査に通る必要があります。カード会社はカード利用者の支払いを立て替えることになりますので、カード利用者がどんな人かしっかりチェックするのもうなづけますね。場合によっては審査に落ちることもあります。審査は会社によって違いますので、ある会社でNGでも別の会社でOKとなる場合もあります。
・ナナコとデニーズ・・・2007年12月19日から、プリペイド型の電子マネーの「nanaco(ナナコ)」が東京都内の160のデニーズ利用できるようになりました。2008年2月末までには、デニーズ全店でナナコが使えるように。ナナコがさらに便利になります。電子マネーのナナコの存在感ががどんどん大きくなりそうです。
・こんなこともクレジトーカード・・クレジットカードは様々な場所で利用できます。まさに現金の代わりですね。例えばショッピングやサービスの支払いに使えるのは当たり前ですが、海外旅行での利用なら現地のお金に換金しなくても利用できます。ネットショッピングではクレジットカードが必需品ですね。嬉しいポイントもいっぱいですし。また公共料金でもクレジットカードの利用が広がっており、病院や保険料などにも使えたりします。どんどん便利になるクレジットカードです。
・クレジットカードとスキミング・・・スキミングとは、カードの裏の磁気テープからデータをスキミング専用の機械で不正に読み取るものです。一時期からかなり話題になりましたね。ところでスキミングの機械も発達し非接触でも読み取る機械もあるそうです。怖いですね。暗証番号を推測しにくい番号にしておくことも非常に重要ですね。ところで、ICカードへの移行でセキュリティーは高まっているようです。

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クレジットカード選び@初めて、クレジットカードのポイント見直し、など気ままに

・クレジットカード選び@初めて・・・・・たくさんあるクレジットカード。初めての人にとっては選ぶのも大変です。カード選びの着目点は「年会費」「ポイント」「特典・機能」「金利」でしょう。クレジットカードは使ってみないとピンとこない部分もありますので、とりあえず年会費無料のクレジットカードを使ってみて慣れるという方法もアリです。その上で、「年会費」「ポイント」「特典・機能」「金利」を検討すると、よりピッタリなカードが見つかりますよ。
・クレジットカードのポイント見直し・・・クレジットカード会社がポイント制度の見直しを行っています。ポイントの交換比率を下げたり、電子マネーの入金にポイントを付与しないなどの変更が行われています。この背景には、クレジットカード会社のキャッシングに関する収益悪化があるようです。金利引き下げや過払い金が話題になっていますからね。
・公共料金をカードで払う理由・・公共料金の支払いにクレジットカードが使えるといっても、もともと引き落としだからあまり変わらないと思っている人は多いと思います。ところが、クレジットカードにはポイントがあります。毎月支払うものだから、オトクを狙ったほうがいいですよね。バラバラな支払日も、クレジットカードがもっとシンプルにしてくれますよ。
・銀行系クレジットカード・・・クレジットカードには銀行の名前が入ったカードや、銀行の関連会社が発行しているカードも多数あります。例えば、東京三菱UFJ銀行発行のDCカードや、三井住友銀行発行の三井住友VISAカードなど。キャッシュカードにクレジットカード機能がついたものもありますね。ちなみに、1982年までは銀行法の規制で、銀行がクレジットカードを直接発行する事ができず、グループ会社による発行が行われました。規制緩和後もその名残がありますね。

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国際ブランドの選び方、クレジットカードとキャンセル、など気ままに

・国際ブランドの選び方・・・・・クレジットカードを作るとき、提携の国際ブランドが選べる場合が多いです。主なところでは、VISA、MasterCard、JCBの3つでしょう。JCBは日本の会社なので、国内ではJCBが良いかもしれません。でも、海外での利用をメインに考えるなら、二大ブランドと呼ばれるVISA、MasterCardがいいでしょう。ちなみにヨーロッパはMasterCardのほうが強いといわれています。使い方でしっかり選びましょう。
・クレジットカードとキャンセル・・・クレジットカードはきちんと管理が大事です。でも万が一、クレジットカードが本人以外の人に利用されてしまった場合には、救済策もあるようです。クレジットカードを利用して会員本人以外の人が購入したものを、それに気づいた会員本人がキャンセルできるようです。
・クレジットカードの還元率の相場・・クレジットカード選びで重要なポイント。そのポイントの還元率の大きさはすごく気になるところですね。クレジットカードによってポイントの還元率は異なりますし、利用するお店によっても違う場合がありますので、自分が良く利用するお店で比べる事が大事ですね。ちなみに0.5%程度の還元率ならまぁ普通で、1%程度だとすれば高いといえるでしょう。
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今更?クレジットカードとは、カード・信販の2007年9月期決算、など気ままに

・今更?クレジットカードとは・・・・・クレジットカードは今や社会人の常識の一つです。クレジットカードはカード会社があなたの支払いを一旦立替払いしてくれる仕組みです。現金を持ち歩かなくて済むことがそもそもの利便性でしたが、カード利用のポイントや保険など各種付帯サービスなど魅力あるカードがどんどん登場しました。またかざすだけの決済など進化は止まりませんね。
・カード・信販の2007年9月期決算・・・2007年9月期決算を見ると、クレジットカード会社や信販会社の厳しい状況はまだ続いているようです。やはり、過払い金返還問題が尾を引いているようです。赤字決算となったクレジットカードや信販の大手もあります。三菱UFJニコス、OMCカードなどが赤字だったようです。
・年会費無料でも・・年会費無料のクレジットカードと年会費有料のクレジットカード、サービスを比べるとやはり年会費有料のほうに軍配が上がる事が多いです。ところが、そんな中でも年会費無料のクレジットカードの中にも年会費有料クレジットカードに負けていないカードを見つける事ができます。例えばポイントがたまりやすい「ライフカード」、また「SBIカード」もおススメの1枚です。
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ICカード誤作動を防ぐ財布、クレジットカードのキャンペーン、など気ままに

・ICカード誤作動を防ぐ財布。ICカードの誤作動を防ぐために電波を遮断する財布があります。利用するICカードは電波を通すポケットに入れて使います。気がつかないうちに誤作動するのを防ぐための便利グッズですね。ICカードといえば、クレジットカードや電子マネーなどでかなり利用されています。重宝する財布かもしれませんね。
・クレジットカードのキャンペーン。クレジットカードにはいろいろなキャンペーンがあります。もともとクレジットカードは便利でお得ですが、キャンペーンを利用すると、さらにクレジットカードはお得です。長期間にわたるキャンペーンも少なくないです。いろんなキャンペーンを賢く使って、お得度を上げたいですね。
・クレジットカードと年会費。クレジットカードには年会費というものがあります。年会費はクレジットカードを利用しなくても持ってるだけでかかる固定費です。中には、年会費が無料のクレジットカードもあります。一般的に年会費無料のカードより、年会費がかかるカードのほうが、付帯保険の補償額や付帯サービスなどが充実しています。ステータスの高いカードほど、年会費も高くなる傾向があり、その代わりサービスがより充実しており、利用限度額も高くなっています。

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便利なオートチャージ、リボ払い、など気ままに

・便利なオートチャージ。電子マネーを利用すると小銭が必要な機会が減り、財布がスマートになります。すごく便利な電子マネーですが、面倒な事が一つ。それはチャージです。ところがクレジットカードとコンボすると、オートチャージという便利な機能が使えます。クレジットカードから必要に応じて電子マネーを自動的にチャージしてくれるのでチャージの手間を考えることなく利用できるようになります。
・リボ払い。クレジットカードの支払方法の中にリボ払いという支払方法があります。リボ払いはリボルビング方式などとも言われ、利用総額に応じてほぼ一定の金額を毎月支払う支払方法です。分割払いのようにショッピングごとに支払い状況に頭を悩ますことがなくとても便利です。
・おすすめのカード【ライフカード】。ライフカードは数あるクレジットカードの中でもおすすめの1枚です。何がおススメかというと、ライフカードのポイントシステムです。ポイントはクレジットカード利用の楽しみの一つでもありますが、ライフカードは様々なタイミングでボーナスポイントが入るため、ポイントがたまりやすいです。ポイントを重視する人には外せない1枚です。
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